仁と甚平

それは単なる衣服ではない。

日々を豊かに、季節を纏うための装。

甚平を、もっと自由に。もっと上質に。

それが、仁の使命です。

甚平は、男性が夏に着用する和装です。綿や麻などの通気性の良い素材をしています。

涼しくゆったりとした着心地が特徴です。

袖と身頃の境に「タコ糸」で編まれた部分があり、風通しが良いように工夫されています。

魅力

甚平の魅力は、その快適な着心地と日本の夏の風情にあります。
綿や麻素材が高い通気性と吸湿性を持ち、暑い夏でも涼しく過ごせます。

いけおじの画像

ゆったりとしたデザインは締め付けがなく、リラックスできるのも魅力。

夏祭りや花火大会といったイベント、部屋着としても最適です。気軽に和の雰囲気を楽しめます。

甚平と仁のこだわり

仁とは、論語における"理想のリーダー像"、"君子(くんし)"

目指すために必要な人格者であることの証とされています。

理想のオトコ

私たちは"より一層厳格な存在"になるための甚平をご提供いたします。

美しき論語の言葉

原文:子曰、巧言令色、鮮なし仁。

読み:しのたまいわく、こうげんれいしょく、すくなしじん。

意味:『相手に気に入られようとして言葉を飾る。愛想のいい顔つきをするだけの人には仁はない』

つまり、外見だけでは本当の風格を持った人物にはなれない。という意味を持っています。

原文:上正からざれば、下正しからず

読み:うえただしかざれば、した正しからず

意味:リーダーが正しければ、従者も正しくなる。政治の正の漢字は『ただしい』という解釈。

この『正しい』を身につける、維持し続ける。これ以上の難題はないと論語では言及されている。